お産が近づいたサイン
- おなかが時々かたくなる
- 子宮が下がったような感じ
- 赤ちゃんの胎動が少なくなる
- 恥骨・もものつけね・腰などが痛くなる
- おりものが増える
- トイレが近くなる
- 不規則な子宮の収縮
お産が始まったサイン
- 陣痛 (初産婦は規則的陣痛が7~8分おき、入院の目安)(経産婦は規則的陣痛が10分おき、入院の目安)
- おしるし(異常出血は入院の目安)
- 破水(破水と感じたら、電話して、来院しましょう)
入院時に準備するもの
【入院時に準備するもの】
□洗面用具
□タオル類
□下着
□産褥ショ-ツ(お産入院時)
□ナプキン
□母子手帳
□診察券
※病棟入院時に病衣・スリッパをお渡し致します。
病衣は半袖・ワンピ-スです。
お箸、コップ、お茶はご準備がございます。
その他必要なものがございましたらお持ちください。
※貴重品はお持ちにならないようお願い致します。
※入院日時の変更やお問い合わせは診療時間内にお願い致します。(平日17:30まで/土曜16:30まで 日祝休診)
妊娠後期に起こる症状
すぐに電話相談、受診しましょう
⑴ 予定日よりもかなり早く生まれる症状
正期産:37週0日から産まれてくる準備が出来たとされる正期産に入ります。
早産:22週から正期産より早い36週6日までに生まれることを言います。
*早産徴候;(お腹がはる、出血がある)を見逃さず、無理しない事です
⑵ お腹がよく張ると思ったら何かが流れ出した症状(破水)
『何か流れている感じ』・『何かパンって音がした』・『尿漏れかと思ったら何回もでている。』
正期産になる前の破水は赤ちゃんにとってもお母さんにとっても良くない事です。
放っておくと陣痛が始まったり、菌が子宮にはいり感染したりしてしまいます。
*破水予防も、「いつもと違うお腹の張り」を感じたら無理をせず、まずは休むことです
⑶ いつもより胎動を感じにくい症状
『何だかいつもより胎動が少ないかな?』・『今日は何だか胎動が鈍いかな?』と感じたときも注意が必要です。
⑷ 常位胎盤早期剥離の症状
【性器出血】・【お腹が硬い・お腹全体が硬い】・【激しい腹痛・お腹の痛みが治まらない。】
出産前に胎盤が子宮からはがれてしまうのが原因
これが起こると赤ちゃんが胎盤から酸素や栄養を受け取れなくなり、赤ちゃんやママに危険がおよびます。
*赤ちゃんの胎動を常にチェック・転倒に注意・妊娠高血圧症候群を防ぎましょう
分娩の経過と呼吸法
LDR分娩台
当院(末広本院)分娩室LDR-AにタカラベルモントのLDR分娩台を導入。さまざまな体位変換を、容易かつスピーディーに行うことができ、また、股関節に障害のある方にも対応できます。全身を包み込む安心感と心地よさ。その快適なベッドが分娩台へスピーディーに変換。自由なスタイルで、産婦さんにやさしい出産を実現します。
集中監視システム機器
新生児聴覚スクリーニング検査
ビタミンK2:3か月まで1週毎に13 回内服(3 か月法)
1.肝胆道系疾患の早期発見のため、母子手帳の便カラーカードの意義を医療者は理解し、この活用方法を保護者に指導すること
2.哺乳確立時、生後1週または産科退院時のいずれか早い時期、その後は生後 3か月まで週 1回、ビタミン K2を投与すること(注)
注:なお、1 か月健診の時点で人工栄養が主体(おおむね半分以上)の場合には、それ
以降のビタミン K2シロップの投与を中止して構いません 3)。